甘い梅干しの作り方・ジップロックで簡単に
iPhoneが故障する前に下書きしたままになっていました。去年と一昨年のをパチリしていると思います…。
さてさて、
昔ながらの梅干しより、今は甘い梅干しのが人気ですね( ´ ▽ ` )ノ それもジップロックで少量でも漬けれるから、ぐーんとお手軽に♡
周りは半々に分かれるので、甘いのもしょっぱいのも作っています。一年に一度しかチャンスがない梅をコレクションのように作るのを楽しんでます。 去年のコレクションです。
すべて種類が違います。
私、興味があることはとことん追求したくなるんです。周りが見えなくなるぐらい夢中になってしまう…
なので、毎年のことですが、梅雨時期から土用干しが終わるまで寝ても覚めても梅ちゃん一筋になります。
いつか祖母のように梅林を持つのが夢です。
今日は、甘い梅干しの作り方を…_φ(・_・
ぜひ、赤紫蘇を入れるバージョンと入れないバージョンの2種類楽しんでみてください。ジップロックで漬けて、赤紫蘇が出回り始めたら半分にすれば、2種類簡単に楽しめます。また塩分濃度の違いを研究するのもすごく楽しいです。赤紫蘇が余っちゃう時は、赤紫蘇ジュースにしたり、赤紫蘇の梅酢漬け(おにぎり用)にしたりできるので大丈夫です。
【材料】
- 黄色になってる梅1キロ
- 塩130g
- 氷砂糖100g
- 焼酎50cc
- 竹串orようじ
- ジップロック
- 重し
【作り方】
1.梅を手のひらでコロコロさせて優しく洗う
2.ガーゼやキッチグペーパーなどで水分を取ったら、ヘタを取り焼酎で消毒(これをするとカビ予防ができます)写真のように瓶の中でコロコロと焼酎に絡ませる。
3.ここで素早く、焼酎で消毒した梅を塩に付けて、そのままジップロックへどんどん入れていきます。ヘタのとこに塩を入れたいので手でひとつひとつやってます。
4.ジップロックに氷砂糖も入れて下さいね。塩と梅と氷砂糖が交互になるように。氷砂糖は、一度に全部入れないで数回に分けて入れる。
5.こんな感じにジップロックに入れたら、ジップロックを2重にします。そして、酸に強い容器にそのまま入れ梅と同じ重さのペットボトルを置く。ぷくーと膨らんでくるので、空気を出してあげる。
6.赤紫蘇が出回り始めるまでこのまま保存。
赤紫蘇を入れます。この時に半分個すれば赤と白どちらも楽しめので味の違いを楽しんでください。そしたら、来年から好みの味で漬けれます( ´ ▽ ` )ノ
7.赤紫蘇を塩もみしてアクを出したら白梅酢を入れてから梅と合わせる。綺麗に色を付けるには赤紫蘇をたっぷりと。
8.このまま土用干しまで待ちます。干したらもう食べれます!干した後、梅を梅酢に戻してから保存してもいいし、梅酢に戻さなくてそのまま保存でも大丈夫です。
梅酢も数時間日光に当てて消毒してます。ジップロックにふんわりとラップをかけるか、ガーゼをして。
干さなくても見事に美味しい梅漬けになるので干さないバージョンもおすすめです♪( ´▽`)この場合、冷蔵庫にて保存。9月にはほっぺたが落ちるぐらい美味しい梅漬けになっていますよ。
この塩分濃度で漬けた梅漬けは1年以内を目処に食べきる。また保存途中で香りがおかしい、風味が悪く感じたら天気のいい時に干して見てください。日光の力で復活しますよ。
長期熟成の梅漬けを作る時は、塩分濃度高めの18パーセント以上の昔ながらの梅漬けをオススメします。