青梅でつくる梅味噌
梅味噌、火を通すバージョンとそのまま火を通さずに梅味噌にするバージョンとで2種類あると思います。
わたしはと言うと、1年後に火を通してます。2年後に火を通したこともありました。
左が今年の梅味噌、右が昨年の梅味噌。
色も味も全然違います。右のは、フレッシュなまま保存して、その後、火を通しました。
火を通すと、おでんの甘い味噌ダレに梅の酸味がプラスされた濃厚な感じに。そして、青梅のまま梅味噌にしたのは、フレッシュな梅の香りも酸味も残り爽やかな感じ。
なぜかそのまま1年間漬けてしまうのは、簡単だから…。
あく抜きした青梅とお味噌、砂糖を全部同じ量を保存瓶にどんどん入れていくだけ、そして、3日ほど常温に置いてから冷蔵庫へ。
時々混ぜてあげて、しばらくすると、梅シロップのようにシワシワになった梅と対面するので、シワシワの梅を取り出し、そのまま冷蔵庫にて保存。1年後にえっこらえっこらと、鍋に入れて火にかける。数分でとろりとしてきます。
梅味噌の消費はうんと少ないけれど、作らずにはいられない、美味しさです。